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2013夏アニメ雑感ほか

2013.07.18 22:15|アニメ簡易感想
 かなーり久しぶりに、リアタイ視聴アニメ簡易感想。
 『ガッチャマンクラウズ』『有頂天家族』などについて。旧作感想で『放浪息子』も。
 これまたほとんどtwitterで呟いたことをまとめただけですが。
 
   ***

・『ガッチャマンクラウズ』

 第1話を日テレオンデマンド配信で視聴。
 いやー、話数タイトル通りまさにアヴァンギャルドな初回でした。それでいて、作中での「ガッチャマン」の在り方とかキャラの魅力は呑み込み易く、尖った表現で知られる中村健治監督ですが、今回はその技量がキャッチーに捉えられるまでに洗練されていた、ような。(つっても監督作品は『つり球』と本作以外観てないので何とも言えんのですが)
 とりあえず内田真礼演じるはじめちゃんが超可愛いっす。

 実写版? 知らんな。


・『銀の匙』

 第1話まで視聴。
 原作2話ぶんくらいのエピソードをぎゅっと詰め込んだ初回。怒涛の一日に八軒が嘆息するラストカットに、視聴者の感覚も同期する。やや青緑かかった色彩設計が興味深い。飯描写は深夜テロ級!
 分割2クールってことは、最新刊辺りのエピソードまでやれるんだろうか。6巻くらいから徐々に熱を上げてきて切実な展開になっている現在の物語が好きなので、願わくばここまでやってほしいものですが。


・『戦姫絶唱シンフォギアG』

 第2話まで視聴。
 1期に比べ、キャスト&スタッフの熱意に予算が追い付いたハッピー感がびんびん。アニメ作品の2期としてすごく正しいですね。1話Aパートで響が巨大飛行ノイズを殴り飛ばす時のぐーっと寄るカメラワークが特に良かった。あそこはもう劇場版レベル。


・『Free!』

 第2話まで視聴。
 京アニの新境地。
 自分もスイミングスクール通ってたんで冒頭は懐かしかった。エッジのきいた音楽が気持ちいい。
 物語次第では『ラブライブ!』に続いて『Free!』を『ウォーターボーイズ』と絡めて語るかもしれないなーと思ってたけど、実際2話まで観た限りでは、この芯の熱さは『ウォーターボーイズ』っていうか『DIVE!!』に近いかな。森絵都の、水泳の中でも飛び込み競技を描いた小説作品。 


・『有頂天家族』

 第1話まで視聴。
 森見登美彦原作×久米田康治キャラデザってのは予想外だったけれど、観てみると成る程なかなかの相性。
 制作スタッフは、『四畳半神話大系』でのビジュアルイメージをある程度参考にしていたようで。そこら辺含めて、そこ☆あにのスタッフインタビューが参考になりました。→http://sokoani.com/archives/6161.html
 第2話では、『放浪息子』の主役の中の人が「銀閣」役で出てるんだよね。楽しみ。


 リアタイで観てるのはこれくらいですかね。
 これでも前期より増えたんですよ(春は全話観れたの『はたらく魔王さま!』だけ)・・・。物理的に時間が足りねーのです。

 s-gatcha改126 

   ***


 ほか、旧作感想。

・『放浪息子』

 フォロワーさんのおススメでDVD視聴。
 聞きしに勝る傑作で御座いました。

 女の子になりたい男の子、男になりたい女の子、そしてその周りの少年少女たちの物語。

 まず印象的なのが、志村貴子の原作漫画のカラー水彩がそのまま動いているような、淡い水彩タッチの映像世界。さすがに今となっては前情報で知っていたわけですが、放送当時の視聴者の驚きは相当なものだったんじゃな
いですかね。

 そして物語内容は、その絵柄に反して非常に辛辣なものがある。気まずく重い物語展開、中学生の自意識、リアルな音響、演技・・・。ついこないだ話題になったアニメ『惡の華』ってひょっとしてこれを参考の一つにしてたのではと思いました。そして『惡の華』の不気味なロトスコ映像と対比することで、本作の水彩タッチの映像表現もまた、原作の再現とはいえ、それをそのままアニメでやることで、世界認識を異化して見せる効果があったのだと気づいたんですよね。
 『惡の華』の映像が中学生の悶々とした生活の実態、その鈍重さ・不気味さを表していたとすれば、『放浪息子』の映像は中学生の夢見がちで潔癖な心象風景を表すものだったのではないか、と。そして、そんな映像世界の中で進行する少年少女の激情が飛び交う物語とセットになって、中学生の内面・外面両方の表現が成立してる、的な。
 また、ノイタミナ的には、『放浪息子』の確立した映像表現は『うさぎドロップ』にも受け継がれている・・・少なくともある程度は参考にされてるんじゃないかな。
 
 そして、すごいすごいと噂だった第9話。後からの指摘で分かったことですが、この回はBGMが一切入れられていなかったんですね。
 その演出意図はつまり、作品世界を修一がある行動で直面する「現実」に寄せているってことかな。そして代わりにいつもの「リアル」なSEがより聴こえる、と。また、性差の現実に直面するのをまず高槻(男装)、土居(元男の人に会う)、と段階踏んで重くしていってる。うーん鬼畜演出!
 ていうか、第1話の時点で、新学期クラスの楽しげな自己紹介タイムで、にとり君の番になるとBGMが消える、とかやってたなあ。

 ただ、僕としては、そんな9話以上に、その後の第10話の方が心にくるものがあったりして・・・。

 この作品については、また改めて感想記事を書きたいです。
 そして、ふとアニメのサイトのぞいたら、原作最終回を祝うTOPになってて、「THANK YOU “FOR YOU”」って・・・。なるほどね。



・『宙のまにまに』

 これも、ツイッターのやりとりから視聴に至りました。

 かつて暮らした町に戻ってきた主人公が、因縁の少女に再会し高校天文部に引きずり込まれる。
 仲間達とがやがやどたばたと騒いだ後、ふと見上げる星空・・・。

 考えみりゃ、親父が天文マニアなのでこういう作品に縁があるといえばあるはずだったんだよなあ(スピカもプラネテスも未見だ・・・)。
 この賑やかなノリと柱コメントは確かに高松監督だ。OPといい、幼馴染二人の再会シーンでの星屑の動きといい・・・「回転」「弧」がキーワードなんだろうか?
 
 何がどうなると話の区切りになるのかは分からないけれど・・・良い塩梅で楽しく観れるアニメ。実は原作漫画も借りて、見比べながら視聴してます。


 ではここまで。
 

 追記:
 あ、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』も観てます。
 もこっちがゆうてもデフォルメな絵柄で可愛いらしいのを相殺して有り余るクズっぷりで、共感せずにはいられなくて辛い(泣) あのもたくさした喋り方はホンモノだよ・・・。
 
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tag:ガッチャマンクラウズ 放浪息子

Comment

放送息子は奇跡のようなオーラを放ってましたね
9話の音響演出は記憶にないです・・・そんなことなってましたっけ また見たい
2011年のノイタミナ本当輝いてた

Free!みたいなスポーツ物の(ほぼ)オリアニって珍しいと思うので、
一番ワクワクして見てる気がします
有頂天~はもうCMですね、出来上がってる ベテラン新人監督って言葉に負けてない.
ガッチャマン&銀の匙も1話見てニヤニヤしました.

ガッチャマンクラウズ、非常に良かったですね!
管理人さんは挙げると思っていましたwww

2話の段階だと、人間の内面とコミュニケーションをテーマに描きつつ社会風刺も絡める…といった印象を受けます。
恐らく中村作品では「C」が最も近いのでは? 荒削りですが一見の価値ありですよ。

>ヒノキオさん

コメントありがとうございます。

> 放送息子は奇跡のようなオーラを放ってましたね
> 9話の音響演出は記憶にないです・・・そんなことなってましたっけ また見たい
いやー、何で放映当初スルーしてた自分!?と心底後悔しました・・・
僕も9話は言われてから気づいたんですけど、BGMの音楽が一切入ってなかったんですよ。代わりのSEによって、現実感が迫ってきてました。ほとんど惡の華w

> Free!みたいなスポーツ物の(ほぼ)オリアニって珍しいと思うので、
> 一番ワクワクして見てる気がします
原作は小学校時代を描いたもので、そこからオリジナルに高校時代の話にしてるみたいですね。
京アニ作画による男の身体のアクションの作品ってのも、有りそうで無かったな~
こうなるとますますガチのバトルファンタジーとかやってほしいけど・・・

> 有頂天~はもうCMですね、出来上がってる ベテラン新人監督って言葉に負けてない.
これが「初」監督作品なんですね・・・でも経歴みたら錚々たる仕事ぶりでw
まだ2回しか行ったことないけど、京都の見事な戯画化にほれぼれします。

> ガッチャマン&銀の匙も1話見てニヤニヤしました.
ガッチャマン1話、日テレの配信期間に可能な限りリピートしてました。
これは今期一番好きかもしれないです。
OP曲のCDはやく買いたい~

>loopさん

コメントありがとうございます。
お返事遅れてごめんなさい。

> ガッチャマンクラウズ、非常に良かったですね!
> 管理人さんは挙げると思っていましたwww
あ、そういうイメージなんですかw
いやーでもこれは感想書かざるを得なかったです・・・って1ツイートぶんくらいでしたが。
放映終了したら単発記事にするかもです。
日テレ組なので遅いのがネックですが・・・


> 2話の段階だと、人間の内面とコミュニケーションをテーマに描きつつ社会風刺も絡める…といった印象を受けます。
SNSの描写にヒーロー論が絡んで、今の社会、今の人間にとってのヒーローとは何か、を見せてくれそうですね。原作ガッチャマンファンからは、設定の翻案ぶりも見事だと聞きます。

> 恐らく中村作品では「C」が最も近いのでは? 荒削りですが一見の価値ありですよ。
この前無料配信やってたのに見逃しちゃったんですよね~
近いうちにDVDでまとめて観るつもりです。
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プロフィール

江楠

Author:江楠
 
東海在住。 

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