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GO TO 『UN-GO』オールナイト!

2012.04.01 20:57|雑記
3月31日に池袋・新文芸座で開催された『UN-GO』脚本集発売記念のオールナイト上映イベントに行ってきました。きゃはー!(テンションがおかしくなっています)

いやー先月チケットとってからずっっと楽しみにしてたので、もう一日中ウキウキしてました。
また、イベントの行われる池袋には別の用事もあり。

そこら辺の簡単なレポ記事です。

KC3O0249.jpg

   *** 


 僕は愛知在住なので、JRで名古屋から池袋まで、およそ六時間かけて路線を乗り継ぎながらの結構な長旅でした。
 しかし、電車内では持ってきた本読んだり、夜のために仮眠したり、そんなことしてたらわりとあっという間でしたね。学割とって行ったので、交通費自体は往復で一万円超えなかったし。

 ただ、出発から到着まで始終雨でした。しかも強風で列車おくれたりして。
 どうも最近、天気運がツイてねえな・・・(バイトも8日全て雨だった)。

   ***

 そんなこんなで池袋駅に到着。
 池袋は初めてなのですが、『デュラララ!!』観てたせいか既視感がありました(笑)。あのアニメ、本当池袋の街をよく捉えて描いてたのねと思いました。ここの街並みをここのアングルから描くと映える、っていうベストショットだったのが、実際の風景を見るとよく分かる。
 また、道路が無駄に広くスクエアな名古屋中心街に馴染んでいるせいか、池袋はビルの隣り合う密度が高く、区画も縦横斜め自由で、「街が犇めいている」感がありましたね。

 KC3O0245.jpg
 ※これは夜にとった写真。

 まず、池袋の地図がほしかったので、駅南のジュンク堂書店へ。
 ビルの1~9階が全部ジュンク堂! これだけでも池袋住みてえ~と思います。
 東京23区のでっか字マップを買いました。この地図シリーズは本当に便利。 

 『UN-GO』のオールナイトが始まるのは22時半からで、地図を買ったのが4時半くらい。
 たっぷり時間があったので、もう一つのお目当ての場所へ行くことに。

 そう、池袋といえば雑司ヶ谷!(え?) 雑司ヶ谷霊園鬼子母神堂京極夏彦の衝撃の処女作『姑獲鳥の夏』の舞台の一つです。京極ファンとして、一度行っておきたかった。

 池袋駅から地下鉄一駅分離れていますが、歩いて15分もかかりませんでした。
 まずは鬼子母神堂へ。
 いやあ、さすがに雰囲気ありましたね。夕方五時~六時のまさに逢魔ヶ時だったので、何か出てもおかしくない感じでした。敷地が全体的に周囲の地面から浮いていて、幾つもの大樹が日差しを遮り防音壁になっているので、もう本当に世界が違うんですね。

 KC3O0242.jpg KC3O0228.jpg

 境内に猫がいたので、30分ほど遊んでました。

 そして雑司ヶ谷霊園へ。
 鬼子母神堂からまたすぐ近くの雑司ヶ谷霊園には、数多の有名人が眠っています。金田一京助、泉鏡花、小泉八雲、等々。
 墓のある区画は表示されていたのですが、その中でどれが誰の墓か見つけることはできませんでした。もう暗くなっていて、ただでさえ古い墓石の文字が読みとれなくて。

 また、ここはさすがに失礼というか、何か「写って」たらイヤなので、写真には撮らず、一応墓地全体を拝んで後にしました。

 あと、池袋の都電は風情がありましたね。


 結構長い時間散策していたつもりだったけど、まだ6時過ぎだったので、駅前のうどん屋で早めの夕食をとった後、ネットカフェで時間潰してました。料金がちょい高いわりにソフトクリーム食べ放題だったので満足。


   ***


 そうしているうちに、いよいよオールナイト開演時刻がせまる。早めに文芸座に行くと、もうかなりの人でロビーが埋まっていました。
 客層は、20~30代の男女が3:2の比率って感じでした。でも、年配の方もちらほら(安吾の原作からかな?)。また、後のトークショーで司会の方が言うには、アニメのオールナイトイベントではかつてない女性率だったそうです。やっぱ女子に人気なのね。
 あと、因果のパンダキャップをつけた女の子が何人かいて、可愛かったです(笑)

 チケット番号100番以内の人は優先して早めに劇場に入れてもらえて、僕は真ん中からちょい左の席に。

 KC3O0246.jpg

 22:30になると、監督の水島精二さんと脚本の會川昇さんが入場、トークショーが始まりました。
 僕は、こういうアニメイベントに行ったのは初めてで監督や脚本家を生で見るのも初めてでして。うーん、何か不思議な感覚でしたね。水島監督や會川さんは、今までちらほら観た動画のまんまで。
 二人とも話が面白いので、緊張とかは特にありませんでした。ていうか、トークショー中、一分に一回は笑いが起きてた記憶。
 基本的に會川さんがナチュラルに過激な話題や言動をぶっ込もうとして、水島さんがそれをいなしたり慌てたりたまに悪ノリしたりと、二人の携わる作品イメージが具現化しているような感じ(笑)

 ちなみに、トークショー冒頭では因果役の豊崎愛生さんから来場者に向けたメッセージを頂きました(水島監督がメモで読み上げた)。内容は・・・何だったっけ。えーと、観た人の心に刺を残して、見る世界が一変するようなもに・・・とか何とか。ここら辺睡魔に襲われていたのでごめんなさい。

 トークショーの内容を、思い出せる限りで書き出してみます。
 脚本集発売記念のイベントなので、脚本作業や製作秘話にかかわる話題が多かったように思います。

・會川さんの脚本は濃く長いので、水島監督が絵コンテに起こす段階でどうしても切らざるを得ない

・脚本から絵コンテに起こす段階で、どこをどう切るかを脚本家と相談するのは滅多にない、『UN-GO』は特殊なかたち

・『UN-GO』世界に坂口安吾が存在していたのかは曖昧で決めていない、
 安吾のエッセイの科白を引用するのは、話ごとのテーマというわけではなく、『ブレードランナー』の背景に出てくる漢字のような異化効果を狙ったもの

・(質問をうけて)続編については、案がないわけではないが、具体的なことは何も決まっていない

・會川さんは、いつもは物語が終わったらキャラのその後はあまり考えない
 しかし今回(『UN-GO』)は、「キャラがもったいない」と言われているので、やはりできれば続編を・・・ 


 だいたいこんな感じでしたかねえ・・・。まだ何か思い出したら後で追記します。


 トークショー後、ロビーで脚本集100冊を先行販売。
 何とか列に並ぶことができて、會川さんのサイン入り脚本集をゲットしました! ヒャッハー! 

KC3O0249.jpg KC3O0250.jpg


ちゃんとした読書感想記事はまたいずれ(公式発売の10日以降に)。

 そして11時半ごろから、いよいよ『UN-GO』上映開始です。
 劇場版の「因果論」➝TVシリーズ1~11話という流れ。TVシリーズはぶっ続けではなく2、3話ごとに休憩をはさんでだったので有難かったです。
 やっぱり、『UN-GO』はスクリーンに映えますね! また、大音響で聴くOP、ED、NARASAKIの音楽は極上。特にOPのSchool Food Punishment「How to go」はインパクトと心地よさが半端なくて、ああ、ライブ行ったらこんな感じだったのかしらん・・・と切なくなり。
 本編も、続けて観るとまた色々発見がありましたね。「因果論」をふまえてTVシリーズ第二話を観ると、そのいたたまれなさや尋常じゃなかったです。
 あと、速水の登場しているシーンでは基本的に笑いが起きていました。

 そんな風に最高の劇場体験だったのですが、いかんせん、時間が経つごとに前日の寝不足がたたって、意識が遠のき始め・・・。
 8話辺りからは記憶が完全にぶっつり途絶え、気づいたら上映終了していました。チキショオオオオオ!!!
 何か、11話ラストには拍手が起こっていたそうです。一緒に拍手したかったようわーん。 
 いや本当、ちゃんと寝溜めしておくんだったなあ・・・。周りも、寝落ちしている人はけっこういましたが。

 上映が終わったのは4月1日の午前5時過ぎ。
 フラフラになって劇場を出て、他諸々の用事を済ませて帰りの電車に乗りました。

 ま、寝ちゃったのは悔しいけど、トークショーと因果論と本編前半はきっちり観れたんだから、まあ悪くない一夜だったのではないでしょうか。つーかイベントに来れた時点で色々満足だしね。

 惜しむらくは、一緒にイベント行ける人がいなかったことですね。他のUN-GOのファンブログともっと交流しておくんだった・・・。
 劇場で、何人かの初対面のUN-GOファンと親しくお話したりはしましたが。


 ちなみに、脚本集を買えてテンションガン上がりした勢いで、風守のイラストが入ったトートバッグを買ってしまいました。結構値が張ったぜ・・・。

 KC3O0248.jpg
 
 
 願わくば、二期があったらまたオールナイトイベントやってほしいな、と。


 追記:
 今回のオールナイトイベント、新文芸座のスタッフの方々の対応がとても良かったと思います。劇場への入場の導入とか、列整理とか、状況に応じた休憩時間の引き延ばしとか、本当に快適にイベントを過ごすことができました。
 『UN-GO』TVシリーズの休憩時間の区切りも、1・2話、3・4・5話、6・7・8話、9・10・11話、という「分かってる」配分!
 ロビーの売り場には映画やアニメ関連の書籍、パンフレットなどが充実していました。
 また別の企画でも行きたいなあと思わせてくれる、とても良い劇場だなと感じました。

 
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tag:UN-GO オールナイト

Comment

お疲れ様でした~。
いやぁ、寝ちゃいますよね、長旅ですもの。
天気もね、酷かったですよね、あの日。
それにしても…
うっらやましぃ!
超カッコイイですね、會川さんのサイン!
男らしいなぁ~。
脚本集買わねば。
風守グッズ心待ちにしていたのに…もう出てるんですか?
こりゃチェックだ。
そろそろ…ノイタミナグッズ店行かないと。

しかしトークの内容、嬉しいですね。
期待しちゃうなぁ、続編。
ホント、このままじゃあ勿体ないですよ。
そこらへん、
ファンと制作側が同じように思っている気がします。
本当にイイ作品ですね。

池袋、そうなんですよ。
デュラはかなり忠実に街並み描いてました。
あの既視感、ゾクゾクきます。
結構平日なんかは変な人達いて(笑)
しずちゃんがいてもおかしくないって思います、本当に。
一番いそうなのは、ゆまっち達ですけど。
デュラサントラ聞きながら街中歩くと
変な気持ちになります。

>かえるちょこさん

コメントありがとうございます。
いやー、楽しかったです。

> うっらやましぃ!
> 超カッコイイですね、會川さんのサイン!

會川さんが100冊にサインして、そのうち10冊は水島監督のサインも入ってたんですよ。
僕が手に入れたのは會川サインのみのものでした。
サインは、字体とかちょこちょこ変えていたそうです。

> 風守グッズ心待ちにしていたのに…もう出てるんですか?

文芸座のロビーでは、トートのほかにペンケースやシャツなど色々売ってましたね。
ノイタミナショップでもあるのかな?

> 期待しちゃうなぁ、続編。
> ホント、このままじゃあ勿体ないですよ。

ええ、本当に・・・。
動きはなくはないそうなので、まだまだ期待してます。

> デュラサントラ聞きながら街中歩くと
> 変な気持ちになります。

あはは、いいっすね、それ。
『デュラ』も二期ないかなー。


お疲れ様でした~、そしてレポ感謝です

O.A終わってもこうして『UN-GO』が盛り上がっているのは
本当に興奮しますね

會川さん、是非続編を!

こんなに堂々とアニメファン以外の人にも
自信を持って薦められる作品も他にないです.

それに雑司ヶ谷の写真すごく好きです、
こういう場所を新十郎たちに歩いてみて欲しい

今、積ん読した本の中に『姑獲鳥の夏』見つけました
(完全忘れてた)、この写真の印象を残して読んでみます

風守トートバック欲しい~

>ヒノキオさん

コメントありがとうございます。
トークショーの内容、もうちょい思い出したら書き足す予定でーす。

> O.A終わってもこうして『UN-GO』が盛り上がっているのは
> 本当に興奮しますね

いやはや嬉しいことです。
水島×會川コンビは、本当に「後に残る」作品を作ってくれますね。

コアな作風ではあるけど、テーマはかなり普遍的ですよね。
オタク以外の層もかなりとりこめていたと思います。

続編マジ希望!

> 今、積ん読した本の中に『姑獲鳥の夏』見つけました
> (完全忘れてた)、この写真の印象を残して読んでみます

厳密には、『姑獲鳥』は雑司ヶ谷の中の架空の病院屋敷を舞台にした物語なので、霊園や鬼子母神堂が出てくるシーンはそんなに多くないんですけどね。
でも、全編にわたってこの写真の通りの雰囲気なので、是非に。

鳥居の写真を撮る時、携帯のカメラに勝手に明度調整がかかって、ちょっとビクッてなりました(笑)

> 風守トートバック欲しい~

ノイタミナショップにもあるものなのか、トークショー限定なのかは分かりませんが・・・
かなり使い勝手良くて、重宝してます。デザイン的にも、これで外歩いても問題ないし。
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プロフィール

江楠

Author:江楠
 
東海在住。 

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